本日のお昼は久々に
松川の『大西楼』さん。
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先日、御大の館の熱波イベントで
YBさんに『天津飯』が美味しいと
教えて頂いたので訪問することにした。
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店内は町中華の規模で
4人用テーブル✕4
小上がり4人席✕3
27、8人がMaxという所。

■メニュー
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ランチセットも魅力的。
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ここは、ご教授頂いた
『天津飯』を注文する。

8分程で出てキタ。
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■天津飯
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・・・なるほど。

関東風の甘酢餡がかかっている。

南信地方は『天津飯』というと、
塩、醤油ベースの関西風が
多いのだが、
コチラは完全に関東風。

ルーツの一つとして
明治後期に浅草の中華料理屋さんで
カニ玉に酢豚用の甘酢餡をかけて
提供したのが始まりだそう。

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某は名古屋在住が
長かったこともあって
関西風に馴染みがあるが、
コチラの関東風も
好きである。

味の好みが
人によって分かれるのが
天津飯だと思う。
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■スープ
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醤油ラーメン用の
鶏ガラスープだが、
コレ美味い。



■サラダ
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胡麻ダレのサラダ
甘めの天津飯と良く合う。
ポテサラ付き。
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ここ最近、野菜が高騰しているので
コレは有り難い。

■漬物
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野沢菜の漬物。
浅漬けで美味い。

■まとめ

甘酢餡の酸味がさっぱりしていて
美味しかった。
関東風の天津飯は
南信では割と珍しいと思う。

それでも、ここ近年は
名古屋の食文化にかなり
影響されている気がする。



◇天津飯     ¥990円

◆営業時間 

 11:00〜14:00
    17:00〜20:30

◆定休日

 月曜日